2011年08月09日

『わたしを離さないで』 byカズオ・イシグロ



いつだったか、この作品の映画化されたものを紹介している番組で、

はじめてこの作品について知りました。





この作品の設定(臓器提供目的で造られたクローン人間のみが

集められている教育機関)が気になり、

映画を見る機会を逸したこともあって、原作を手に取りました。



恥ずかしながら、カズオ・イシグロという作家を私は今まで知りませんでしたが、

この作品を読んでからは、本当の小説家・作家とはこんな人を言うんだなぁと

思いました。



圧倒的でした。

テーマが難しければ難しいほど、その設定・構成に矛盾や破綻、

想像し切れていないところ、描き切れていないところが少しでも見えれば、

一気に興ざめしてしまうものですが、この小説には、本当に隙がない。

久しぶりに続きが気になって気になって仕方ない作品でした。



カズオ・イシグロの他の作品もぜひ読んでみようと思います。

次は、『日の名残』かな。






posted by そえ果 at 20:22| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 本にあくがる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月08日

読書ノルマ


読書は、自分にノルマを課してするようなことではないと思いますが、

そこをあえて自分に1日1時間の読書タイムを課すことにしました。

忙しさを言い訳にしていたら、いつまで経っても時間なんてできっこないと思ったので。


<ここ1週間で読了した本>

 初めてリーダーになる人のコーチング

コーチングの本場アメリカのビジネスコーチ著の訳本。
ビジネスのリーダーになることは、これまでもこれからもないとは思いますが、
「人だらけ」のこの世間で、どう人間関係を築き守っていくかを考える上で
ヒントになる印象的な言葉やフレーズがいくつもあっておもしろかったです。


その気にさせるコーチング術(高畑好秀)

スポーツ選手の育成における実践的なコーチング術についての本です。
私がなぜ運動で伸びなかったかわかった気がしました(笑)。


 重力ピエロ(伊坂幸太郎)

ミステリ調のおもしろい小説でした。
内容は非常に重いものですが、登場人物たちの軽妙で知的な会話が
とても魅力的でした。

posted by そえ果 at 20:37| 福岡 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | 本にあくがる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月22日

『鹿男あをによし』万城目学


テレビドラマ『鹿男あをによし』が、最終回を迎えたので、
職場の図書館から借りたまま封印していた原作本を、やっと今日読むことができました。
先に原作読んじゃうと、結末がわかってしまっておもしろくないですからね。




原作を読んでみて思ったことことは、
原作者の発想力や展開の意外さで読者を引きつける力は、
『鴨川ホルモー』同様すばらしいのだけれど、

「ドラマも案外よく作ってあったなー」

ということです。
原作に忠実だったという意味ではありません。
原作では男だった藤原君が、ドラマでは綾瀬はるかだったし、
原作ではポッキーだった鹿の好物が、ドラマでは鹿せんべいだったし、
他にも、原作とは違う部分がたくさんありました。
しかし、ドラマはドラマできちんと独自の世界を作り上げていたな、と思ったのです。

万城目学。
一昨年『鴨川ホルモー』で直木賞を受賞した時は、
「ホルモーなんて、変な題名〜」と思っただけでしたが、
今では、私の中で大注目作家の1人です。

万城目氏、1300年マスコットについても言及しています。

「初めて鹿童子のマスコットキャラクターを見たときは、「ああ、奈良県、
 やっちゃったなあ」と大爆笑でしたが、もう慣れましたね。見慣れた。
 名前を付けるとしたら、「あをによしくん」とか「残念童子」とか……。
 そんなのでどうでしょうか。」

ゆるーい感じもよいです(^^)



そういえば、前回ドラマについて書いた時(→こちら)、
卑弥呼を綾瀬はるかと書きましたが、大塚寧々でしたね、すみません。



♪♪♪

関連リンク

あくがれ日記 『鴨川ホルモー』万城目学
http://akugare.seesaa.net/article/88628373.html
posted by そえ果 at 22:13| 福岡 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本にあくがる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月07日

『鴨川ホルモー』万城目学


本日1日OFF〜〜〜ぴかぴか(新しい)で、本を一冊読みました。

一年以上前に購入しておきながら、本棚に眠っていた本を掘り起こしました。





奇想天外でおもしろかったです。

『鹿男あをによし』の作者でもある万城目氏。

歴史や宗教に関する造詣も深い様子。

鹿男のような発想はまぐれではないなーと思わされた一冊でした。

『鹿男〜』も読んでみよ〜〜(^^)
posted by そえ果 at 18:20| 福岡 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 本にあくがる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月12日

『いつまでもデブと思うなよ』

すごいタイトルですよね(笑)。

思わず買っちゃったじゃないですか(笑)。



10610227.jpg



この本の著者、1年で 117s → 67s になったそうです。

すげー(@_@)
posted by そえ果 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 本にあくがる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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