2007年11月18日

本願寺展(九州国立博物館)


honngannjitenn.jpg

11/15(木)に、行ってきました。本願寺展

京都には何度か行ったことがあるにもかかわらず、本願寺には行ったことがなかったので、

九州に居ながらにして本願寺を参拝することができるなら、と行ってきました。




仏像とかもあるのかな〜と期待していきましたが、仏像は一体もありませんでした。

代わりに目をひかれたのは、

本願寺本三十六人家集(ほんがんじぼんさんじゅうろくにんかしゅう)

36ninnkashuu.jpg

国宝です。

インチキ国語教師の私でも知っている(笑)、三十六歌仙と呼ばれる歌人たちの最古写本。






え?コレホントに最古写本なの?

この紙(といっていいのか?)なんて、現代のでしょう???






いやいや、まぎれもなく平安時代のものです。


 三十六人家集は、奈良〜平安時代にわたる著名な歌人三十六人とその詠歌を選んで書写された歌集。本願寺に伝来する一群は、歌集をほぼ完備する平安後期の最古写本であるにとどまらず、様々な料紙(りょうし)をとり混ぜ、継ぎ合わせ、さらに金銀で文様を表すなど、料紙装飾の粋を駆使し、当時の能書家による優雅な書体と見事な調和を奏でて比類ない。王朝文化の美意識を体現し尽くした、まさに孤高の存在。天文18年(1549)後奈良天皇から本願寺に贈られた。(写真は重之集)
 [九州国立博物館HPより拝借しました。写真も。]



もうね、この歌集の装丁?デザイン?の優美さにやられました

日常的で素朴なものもいいけど、こういうふうに贅をつくしたものもいいですね。

当時の「美の実力」を見せつけられるようです。



本願寺展は、本日11/18(日)まででした。

次回の九州国立博物館特別展は、

gozanntenn.jpg

足利義満六百年御忌記念『 京都五山 』- 禅の文化展 -

平成20年1月1日(火・祝)〜2月24日(日)



だそうです。
posted by そえ果 at 20:17| Comment(2) | TrackBack(0) | あくがれ散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
京都五山行くべし!!
天龍寺は別格だったような・・・。
受験のとき覚えたんですけどね(汗)
鎌倉五山もあるんですよ(笑)
Posted by くわけん at 2007年11月24日 01:04
くわけん様

コメントありがとうございます!
そうですね、今年の年末年始はどこにも行けそうにないので、京都五山展で旅行気分を味わうことにします。でも、平日に行っても多いんですよねー、九国博。
Posted by そえ果 at 2007年11月26日 07:23
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